自分史①

わたしは

子ども時代の入院体験

自分自身の病気もきっかけで

西洋医学への

病院のありかたへの

医療者のありかたへの

大きな疑問符と

大きな怒りがありました

 

本当の健康って?

人を治すって?

病気を観る

患者を観る

人間を理解するって?

 

それは

表面的な

見えることや

聴こえること

形しかみない

この世界への怒りでもありました

私の家族への怒りでもありました

この私自身への怒りでもありました

 

このちいさな自分自身に

自分自身が支配され

消えない過去や

勝手に思われてしまう自分へのイメージだとか

こえられない自分自身の自分へのイメージだとか

そんな見えない檻のなかに

自分にかけられた

自分がかけてしまう

フィルターのなかで

出たいのに

出れない

 

もがいて

もがいて

もがいて

もがいて

 

そんな私の何十年の

歴史がありました。。。。

 

つづく