とけあう

自分を存在させるには

自分とその他を分けなくちゃいけなくて

 

その境界線をどうひくのか

わたしたちは

条件状況により無意識に

なにかを決断選択してきている

 

それは仕組みであり

人間である以上誰も抗うことができない

 

無意識につくってきた

自分を存在させるために

決断して一生懸命に思い込んできた自分 

 

自由になりたいといいながら

自由になれないのは

そんな無意識の決断を手放す準備ができてないだけなんだと思う

 

結局

自由になりたいけどなれない

その状態さえも

究極にいえば

楽しいのだから

 

なんだけど、、

 

そんな自分を

すっぽりつつんで

溶かされてしまう

そんな出逢いをしたときに

 

人は本当の愛を知るのだと思う

愛とは何か

自分とは何か