久しぶりにの会話が

親子ではなく

人間同士の会話になってて

 

いつのまにか

母を包み込む側になってきたのかなと

時間の経過以上に

人間の内側の変化を感じた春の夜

 

存在とは

様々な概念の上になりたつ

実は非常に危ういもので

実は存在そのものが

概念でしかないという

まぎれもない事実

 

本当の自分は

いまどこにいるのか

今の自分は

いまどこにいるのか

 

常にこの世界と

自分がどうやって

出逢っているのかとか

自分がこの世界を

どうやって認識してるのかとか

 

すごく根本的な

シンプルなことすぎて

わからなくなるけど

 

繊細な目で

いつも

この世界と

この自分と

出逢っていたい

 

母を包み込み

母とともに

次の次元へ