新しいこと
大人になると
いつのまにか
時が経つのが
はやくなる
手から砂が溢れ落ちるように
あー
これが子どものとき
大人が言ってた世界か
そんなこと感じたりして
そこには納得しかなかったけど
それって実は脳がそう思わせてるんだ
それがわかると
変わるんだなーって
この世界との出逢い方
この世界のつかいかた
脳の仕組みと
この現実という名の
VRの作動原理
わたしたち人間は
いつのまにか
ちっちゃな世界に
自分を閉じ込めていて
その世界に疑いどころか
確信を深めていく
頑固なあの人が出来るのも
分かり合えないあの人ができるのも
ぜーんぶそのおかげ
たくさんの出演者や
たくさんの舞台装置を
実は自分が選んでた事実
本当のことを理解したあとは
さて
どんなドラマを脚本しよう
レインボープライド
●レインボープライド
ふたたび25年の時が流れた、2019年。
『東京レインボープライド2019』のテーマは、 「I HAVE PRIDE」。 私たちは、ひとりひとりが「PRIDE」を持っています。私たちは、異常でも、病気でもありません。恥ずべき存在でも、嫌悪される存在でもありません。ひとりひとりの「PRIDE」が尊重され、輝いていくこと。 そして、「私=I」から「私たち=We」へ、「PRIDE」が結びついていくこと。25周年と50周年という記念すべき年に「PRIDE」の原点に立ち戻り、らしく、たのしく、ほこらしく、手に手をとって、これからも行進を続けていきましょう。いつの日か、真に公平で寛容な、すべての人があるがままを誇れる、愛にあふれる社会が実現する、その日を夢見て。
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泣いちゃったよね。。
セクシャルティのことに限らず
誰にでも通ずることだと思う。
ひとりひとりのプライド
わたしから、わたしたちへ
現象的な問題こそ違えど、たどり着くところさやはり同じだ。
皆ひとつになりたい。
皆違いをジャッジするではなく
皆違いを楽しみたいだけだ
違いを理解したい
違いを活かしたい
違いがあるから見ることができる
美しい世界を
もっと美しくしたい
出てくるままに
書き留めてみた
痛みも喜びも
わたしひとりのものじゃない
今日も明日も怖がらず
自分に人に世界に
新しい出逢いをしよう
愛をしよう
あたらしくも古くもなく
どこにいても
なにをしても
わたしはわたし
同じ場所に立ち
同じものを見て
違うものを感じる
違う場所に立ち
違うものを見て
同じものを感じる
どこにいても
なにをしても
わたしはわたし
そのわたしを
わたしが使いこなせるように
わたしをわたしの外から
整理してみようと思う
ほんとのこと
自分のみてる世界が何なのか
自分が一番わからない
だから
今日もまた
目をひらき
世界と出逢い
人と出逢い
捉えられる違いと
捉えられない共通部分を
ただただ
明らかにしていきながら
自分の世界を知り
本当の世界にかえるんだ
いまはまだ痛い
でも本当は
それさえも美しい
母
久しぶりにの会話が
親子ではなく
人間同士の会話になってて
いつのまにか
母を包み込む側になってきたのかなと
時間の経過以上に
人間の内側の変化を感じた春の夜
存在とは
様々な概念の上になりたつ
実は非常に危ういもので
実は存在そのものが
概念でしかないという
まぎれもない事実
本当の自分は
いまどこにいるのか
今の自分は
いまどこにいるのか
常にこの世界と
自分がどうやって
出逢っているのかとか
自分がこの世界を
どうやって認識してるのかとか
すごく根本的な
シンプルなことすぎて
わからなくなるけど
繊細な目で
いつも
この世界と
この自分と
出逢っていたい
母を包み込み
母とともに
次の次元へ
とけあう
自分を存在させるには
自分とその他を分けなくちゃいけなくて
その境界線をどうひくのか
わたしたちは
条件状況により無意識に
なにかを決断選択してきている
それは仕組みであり
人間である以上誰も抗うことができない
無意識につくってきた
自分を存在させるために
決断して一生懸命に思い込んできた自分
自由になりたいといいながら
自由になれないのは
そんな無意識の決断を手放す準備ができてないだけなんだと思う
結局
自由になりたいけどなれない
その状態さえも
究極にいえば
楽しいのだから
なんだけど、、
そんな自分を
すっぽりつつんで
溶かされてしまう
そんな出逢いをしたときに
人は本当の愛を知るのだと思う
愛とは何か
自分とは何か